軽井沢の宿を家族で探すと、子どもの料金のほかに税が2つ乗ってきます。ひとつは温泉のある宿にかかる入湯税で、こちらは12歳未満なら免除。もうひとつが2026年6月1日に始まった宿泊税で、こちらは年齢をまったく見ません。決めているのは、その子に宿がいくらの宿泊料金を付けたかのほうです。小さい子ほど安いという感覚が、片方の税では通用しません。
この記事で並べたのは、軽井沢町の14軒。軸は、子どもの料金がどこで切り替わるかと、その線が2つの税とどう噛み合うかの2つです。料金の線は0才・2歳・3歳・5歳・6才・未就学・小学生・中学生・12歳と広く割れていて、入湯税の書き方に至っては6軒で5通りに分かれます。下の子の年齢と、その子に料金が付くかどうか。この2つが決まれば、一覧の右2列だけで候補は絞り込めます。
- 軽井沢の子連れ向け14軒|子どもの料金の線・入湯税の記載・宿泊税の対象になりうる年齢
- 子どもの料金の線が、そのまま宿泊税の線になる
- 温泉のある宿は入湯税が別にかかる。ただし線の引き方が宿ごとに違う
- 子どもの料金が切り替わる線は、0才から中学生まで割れている
- 軽井沢の14軒を1軒ずつ
- 1. コンフォートイン軽井沢|12歳まで添い寝も朝食も0円
- 2. ルグラン軽井沢ホテル&リゾート|未就学の子は2人まで枠に入る
- 3. ゆとりろ軽井沢ホテル|料金を割合で決め、宿泊税にも自分から触れている
- 4. ホテルロッソ軽井沢|添い寝の枠をベッドの数で数える
- 5. 軽井沢浅間プリンスホテル|「才」で書かれた2本の線と、対象者を書かない入湯税
- 6. MORIHAKU|添い寝は5歳まで、定員は子どもも含めて数える
- 7. ホテル サイプレス軽井沢|宿泊税の案内を自分の言葉で置いている
- 8. 旧軽井沢ホテル東雲|寝具と食事の組み合わせで添い寝を決める
- 9. ホテルハーヴェスト旧軽井沢|宿泊税の税額まで書いている1軒
- 10. 軽井沢ホテルパイプのけむり|食事代を4段階に割る、おもちゃ王国が近い宿
- 11. ホテルインディゴ軽井沢 by IHG|ベッドと大人、2つの数で枠が決まる
- 12. くつかけステイ 中軽井沢|入湯税を「中学生以上」と書く1軒
- 13. ルグラン旧軽井沢|全プランでそろった「0〜3歳」の1行
- 14. 旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトン|12歳まで無料、ただしレストランには年齢の条件
- 目的別の選び方
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軽井沢の子連れ向け14軒|子どもの料金の線・入湯税の記載・宿泊税の対象になりうる年齢
上から順に読む必要はありません。下の子の年齢に近い行から見てください。右端の列は「その年齢から宿泊料金が立ちうる」という意味で、実際に宿泊税がかかるかどうかは、その子に付いた素泊まり料金が1人1泊6,000円以上かどうかで決まります。
| 宿 | 子どもの料金が切り替わる線 | 入湯税の記載 | 宿泊税の対象になりうる年齢 |
|---|---|---|---|
| コンフォートイン軽井沢 | 12歳まで添い寝無料 | 記載なし | 13歳から |
| ルグラン軽井沢ホテル&リゾート | 未就学児は2名まで添い寝無料 | 12歳以上に150円 | 小学生から |
| ゆとりろ軽井沢ホテル | 0〜2歳無料・3〜6歳50%・6〜12歳70% | 12歳以上に150円 | 3歳から |
| ホテルロッソ軽井沢 | 未就学児は正ベッド1台に1名まで添寝無料 | 記載なし | 小学生から |
| 軽井沢浅間プリンスホテル | 0才〜5才は室料無料・6才から有料 | 150円(19本が対象者の記載なし) | 6才から |
| MORIHAKU | 添い寝は5歳まで | 記載なし | 6歳から |
| ホテル サイプレス軽井沢 | 幼児6歳以下は朝食無料 | 記載なし | 予約画面の子ども料金しだい |
| 旧軽井沢ホテル東雲 | 幼児(食事・布団なし)は添い寝無料 | 記載なし | 小学生から |
| ホテルハーヴェスト旧軽井沢 | 3歳以下は無料・4〜6歳から有料 | 13歳以上に150円 | 4歳から |
| 軽井沢ホテルパイプのけむり | 3歳未満は食事無料・添い寝は小学生未満まで | 記載なし | 小学生から |
| ホテルインディゴ軽井沢 by IHG | 0〜12歳は大人1名につき1名まで添い寝 | 記載なし | 13歳から |
| くつかけステイ 中軽井沢 | 添い寝の可否は部屋ごとに違う | 中学生以上に150円 | 部屋と添い寝の可否しだい |
| ルグラン旧軽井沢 | 0〜3歳は添い寝利用可 | 12歳以上に150円 | 4歳から |
| 旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトン | 0歳〜12歳は寝具・食事なしなら無料 | 記載なし | 13歳から |
無料でいられる上限は、宿によって10年ぶんほど開きます。いちばん手前で料金が立つのがゆとりろ軽井沢ホテルで、3歳になると大人料金の50%が付きます。反対にコンフォートイン軽井沢、ホテルインディゴ軽井沢 by IHG、旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトンの3軒は、12歳まで添い寝で0円のまま。小学6年生を連れる家族なら、この差はそのまま宿泊税の有無に直結します。
そしてもう1列が入湯税です。町が示す線は12歳ひと筋なのに、プラン本文の書き方は6軒で5通りに割れました。まずは、料金の線と宿泊税がどうつながるかから見ていきましょう。
子どもの料金の線が、そのまま宿泊税の線になる
軽井沢町の宿泊税は2026年6月1日に始まりました。町と長野県が同時に課税を開始したので、宿の会計で受け取られるのは合算した額です。制度開始からの3年間(2026年6月1日〜2029年5月31日)は、1人1泊につき200円・250円・700円の3段階になります。
| 素泊まりの宿泊料金(1人1泊) | 宿泊税 | 内訳 |
|---|---|---|
| 6,000円未満 | かからない | 課税なし |
| 6,000円以上10,000円未満 | 200円 | 町100円+県100円 |
| 10,000円以上100,000円未満 | 250円 | 町150円+県100円 |
| 100,000円以上 | 700円 | 町600円+県100円 |
3年が過ぎた2029年6月1日からは300円・350円・800円に上がり、県の分が150円になります。県の分が100円で収まるのは、町が独自に宿泊税を課しているからです。県だけが課税する市町村では県税が1人1泊300円(制度開始3年間は200円)になり、軽井沢町のように町が独自に課す市町村では県の分が半分になります。
ここからが、子連れの家族にとって大事なところ。軽井沢町のQ&Aには、こうあります。
宿泊税は年齢に関わらず、宿泊料金を伴って宿泊されるすべての方に課税されます。ただし、1人1泊6,000円未満の場合は課税されません。
「年齢に関わらず」という一句が効いています。小学生だから半額、未就学児だから免除、といった扱いは宿泊税には用意されていません。子どもに宿泊税がかかるかどうかを決めるのは、その子に付いた宿泊料金がいくらかという一点だけ。だから、免税点の6,000円を子どもの料金に当てはめると、結論はこう分かれます。
| その子に付く素泊まり料金 | 宿泊税 |
|---|---|
| 添い寝で0円 | かからない |
| 子ども料金5,000円 | かからない |
| 子ども料金7,000円 | 200円 |
| 子ども料金12,000円 | 250円 |
添い寝で0円の子が非課税になるのは、町が「添い寝は免除」と名指ししているからではありません。「宿泊料金を伴って」と「1人1泊6,000円未満の場合は課税されません」という2つの文に、0円を当てはめた結果です。添い寝の子に寝具代や施設利用料が付くプランを選べば、その額しだいで結論は動きます。
もうひとつ落とし穴があって、判定に使うのは支払総額ではありません。Q&Aの回答3は「食事料金などを含まない、いわゆる素泊まりの料金が1泊6,000円未満の場合は課税されません」としています。宿泊料金に含まれないものとして挙げられているのは、消費税や入湯税などの租税に相当する料金、飲食代、そのほか宿泊以外のサービスに相当する料金の3つ。1泊2食で12,000円のプランでも、素泊まり相当が6,000円を下回っていれば課税されません。逆に言えば、子どもの食事代だけが高いプランを避けても、宿泊税は減りません。
課税免除の制度もありますが、家族旅行は対象外です。免除されるのは幼稚園から大学までの教育活動や研究活動として宿泊する場合と、保育所などの施設が主催する行事として宿泊する場合の2つだけで、いずれも学校や施設の長による証明書の提出が必要になります。子連れであること自体は、免除の理由になりません。
この税を自分のプラン本文で説明している宿も、14軒のうち3軒ありました。ゆとりろ軽井沢ホテルは読めた29本のうち18本に「※2026年6月1日より、年齢にかかわらず宿泊税が別途課税されます。」と置いていて、町の説明とそのまま重なります。ホテル サイプレス軽井沢は14本が「※2026年6月1日より軽井沢町内に宿泊される方に対し、宿泊税を徴収いたします。 現地でのご精算を宜しくお願いいたします。」で、支払い場所まで書いた形。ホテルハーヴェスト旧軽井沢は税額まで踏み込んでいて、14本に「令和8年6月1日以降ご宿泊については、 お一人様1泊6,000円(素泊まり・税別)以上より200円〜700円の宿泊税を当館にてお支払いただきます。」とあります。免税点も税率の幅も、町が示している数字と一致しています。
温泉のある宿は入湯税が別にかかる。ただし線の引き方が宿ごとに違う
宿泊税とは別に、温泉に入る宿では入湯税が加わります。軽井沢町の額は入湯客1人1日につき宿泊(1泊)が150円、日帰りが50円。課税免除の筆頭に挙げられているのが「年齢が12歳未満の方」で、ほかに共同浴場や一般公衆浴場に入湯する場合などが並びます。つまり町が引く線は12歳、ひと筋です。
ところが、その150円を宿がどう書いているかを14軒ぶん読むと、6軒で5通りに割れました。
| 宿 | プラン本文の書き方 | 記載のあるプラン |
|---|---|---|
| ルグラン軽井沢ホテル&リゾート | 12歳以上の方は150円 | 35本中34本 |
| ゆとりろ軽井沢ホテル | 12歳以上の方は150円 | 29本中28本 |
| ルグラン旧軽井沢 | 12歳以上の方は150円 | 27本中1本 |
| ホテルハーヴェスト旧軽井沢 | 13歳以上の方は150円 | 15本中14本 |
| くつかけステイ 中軽井沢 | 中学生以上 | 3本中3本 |
| 軽井沢浅間プリンスホテル | おとな1名さま1泊につき150円 | 20本中1本 |
| 軽井沢浅間プリンスホテル | 対象者の記載なし(1泊1名さまあたり150円) | 20本中19本 |
いちばん多いのは、そもそも対象者を書かない形でした。軽井沢浅間プリンスホテルは入湯税に触れる20本のうち19本が「※入湯税を別途1泊1名さまあたり150円頂戴いたします。」で、年齢も学年も出てきません。同じ宿の残る1本だけが「おとな」と書いていて、書き方は宿のなかでも割れています。
どれが正しいかを決めるのは、この記事の仕事ではありません。ただ、12歳と13歳の子については書き方によって扱いが変わって見えるので、その年齢の子を連れるなら予約のときに宿へ聞いておくと会計で迷わずに済みます。中学生以上と書く宿なら、同じ12歳でも学年で分かれる可能性があります。
もっと大きいのは、入湯税の12歳と、宿が引いている子ども料金の線がそろわないことです。ゆとりろ軽井沢ホテルは3歳と6歳で料金を動かし、ホテルロッソ軽井沢は未就学かどうかで添い寝の可否を決め、ホテルハーヴェスト旧軽井沢は4歳で有料に切り替わります。宿泊料が0円のままの子にも、12歳になっていれば入湯税150円は立ちます。宿泊料が立つ子でも、11歳までなら入湯税は免除。2つの税は別々に動くと考えておきましょう。
子どもの料金が切り替わる線は、0才から中学生まで割れている
税の話が片づいたら、次は宿ごとの線です。14軒に出てきた区切りは9か所。下の子の誕生日がどこに当たるかで、候補の顔ぶれが入れ替わります。
いちばん手前に線があるのがゆとりろ軽井沢ホテルで、読めた29本のうち26本に「0〜2歳:添い寝:無料」とあり、3歳からは料金が付きます。割合で決めているのが特徴で、22本が「お子様料金 6〜12歳 :大人の70%(朝食のみ・素泊り:100%)」、3本が「幼児(3〜6歳):大人の50%(朝食のみ・素泊り:100%)」。かっこ書きのとおり朝食のみのプランと素泊まりのプランは割引がなく大人と同額になるので、宿泊税の側から見ると3歳の子でも大人と同じ判定を受けます。
次が3歳から4歳にかけての区切り。ホテルハーヴェスト旧軽井沢は読めた15本のうち6本に「■3歳以下のお子様は無料です。布団ありをご選択ください。」、11本に「■4〜6歳のお子様は有料です。食事あり・布団ありをご選択ください。」を置きます。予約するときにどの区分を選ぶかまで指定されているので、入力欄を間違えると人数が合わなくなります。ルグラン旧軽井沢も読めた27本すべてが「・0〜3歳のお子様は添い寝利用可」で、4歳からは枠の外です。
5歳と6才も、よく使われる区切りでした。MORIHAKUは8本に「小さなお客様とご一緒の場合は、添い寝が可能な年齢(5歳)までご利用いただけます。」と書き、7本には「■大人3名以上、または6歳以上のお客様は対象外となります。」が続きます。軽井沢浅間プリンスホテルは表記が「才」で、8本が「0才〜5才のお子さまの室料は無料です。」、夕朝食付きのプランでは線がもう1本増えます。
就学しているかどうかで分ける宿も多めです。ルグラン軽井沢ホテル&リゾートは32本が「・未就学のお子様は2名様まで無料での添い寝利用が可能です。」、ホテルロッソ軽井沢は22本が「・正ベッド1台につき未就学児のお子様1名様まで添寝無料で宿泊可能。」。旧軽井沢ホテル東雲の3本は「幼児(食事・布団なし)は、添い寝無料です。」で、寝具と食事の両方が無い場合に限る書き方です。軽井沢ホテルパイプのけむりの9本は「幼児のそい寝でのご利用は 小学生未満に限ります(各ベットはシングルベットの為)」で、理由まで添えられています。
いちばん奥の線は12歳です。コンフォートイン軽井沢は読めた76本のうち62本に「〈お子様の添い寝〉 12歳までのお子様は、無料で宿泊可能。」、ホテルインディゴ軽井沢 by IHGは8本に「・ベッド1台かつ大人1名様につき、お子様(0-12歳)1名様まで添い寝いただけます。」、旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトンは12本に「0歳〜12歳のお子様は、寝具・食事なしであれば無料で添い寝にてご利用いただけます。」。この3軒なら小学6年生まで宿泊料が0円のままなので、宿泊税もかかりません。ただし12歳の誕生日を迎えていれば入湯税のほうは立つ、という逆転が起きます。
中学生を区切りにするのは、軽井沢ホテルパイプのけむりの食事料金です。8本が「夕食バイキング 20歳以上 2,800円(お酒飲み放題付き) 中学生〜19歳 1,800円 3歳〜小学生 1,100円 3歳未満 無料」と4段階に割っています。食事代は宿泊税の判定に入らないので、ここが高くても税額は変わりません。
軽井沢の14軒を1軒ずつ
ここからは14軒を順番に、子どもの料金の線、入湯税と宿泊税の扱い、部屋や立地の順で見ていきます。各軒の最後に、条件がプラン本文の何本に書かれていたかを表でまとめました。
1. コンフォートイン軽井沢|12歳まで添い寝も朝食も0円
添い寝の線がいちばん奥にある1軒です。読めた76本のうち62本に「〈お子様の添い寝〉 12歳までのお子様は、無料で宿泊可能。」とあり、小学校を出るまで宿泊料が立ちません。その子に付く宿泊料金が0円なら、宿泊税の対象にもなりません。
朝食も同じ線でそろっています。38本が「〈料金(税込)〉大人(13歳以上):1430円、子供(12歳以下):無料」で、12歳までは朝食代も0円。一部の客室にはロフトベッドが付いていて、これを使う場合は現地で1泊1000円の追加になります。前日までに伝えておけばベッドメイクされた状態で入れるので、到着が遅くなる日は先に連絡しておくと楽です。
部屋はベッド幅160cmで広さ14平米、ロフトベッド付きは15平米。全室に「チョイスピロー」という枕が置かれ、Wi-Fiと全室禁煙です。青空駐車場は無料で大型車も停められ(要予約)、コインランドリーは24時間使えます。碓氷軽井沢ICから車で約14分、軽井沢駅からは車で約5分と、車で動く家族に向いた立地でしょう。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 12歳まで添い寝無料・朝食も12歳以下は無料 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 13歳から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉6-47 |
| 条件が書かれたプラン | 76本中62本 |
2. ルグラン軽井沢ホテル&リゾート|未就学の子は2人まで枠に入る
標高1,000メートル、7万坪の敷地に建つ大型リゾートです。子どもの枠は人数で決まっていて、読めた35本のうち32本が「・未就学のお子様は2名様まで無料での添い寝利用が可能です。」。未就学の子が2人までなら、どちらも宿泊料は0円のままです。3人目は枠から出るので、きょうだいが多い家族は人数を先に確定させておきましょう。
小学生になると枠の外へ移りますが、1本だけ半額のプランが用意されていました。「━━━━━━━━━━━━━ \ ファミリー大歓迎 / お子様料金半額プラン ━━━━━━━━━━━━━ 小学生までのお子様料金が半額になる特別プラン」という書き出しのもので、小学生の子を連れる家族にはこの1本が候補になります。半額とはいえ料金は立つので、その素泊まり相当が6,000円以上かどうかで宿泊税の有無が決まります。
入湯税は34本が同じ趣旨の1行を置いています。29本が「・12歳以上の方は、お1人様ご1泊につき、入湯税150円を別途頂戴いたします。」で、5本は文末が「頂戴致します。」に変わるだけ。温泉は三大美人泉質と呼ばれる炭酸水素塩泉で、屋外プールを備えたプールサイドバーもあります。客室は48平米のデラックスダブルから69平米の山の上スイートまで幅があり、軽井沢駅南口からは無料の送迎バス。繁忙期は小学生以下の子連れの夕食が別会場になる場合があると14本に書かれているので、レストランを楽しみにしている場合は予約時に希望を伝えておくと安心です。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 未就学児は2名まで添い寝無料・小学生は半額プランあり |
|---|---|
| 入湯税の記載 | 12歳以上の方は1泊150円(34本) |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 小学生から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町発地864-4 |
| 条件が書かれたプラン | 35本中32本 |
3. ゆとりろ軽井沢ホテル|料金を割合で決め、宿泊税にも自分から触れている
子どもの宿泊料を金額ではなく割合で決めるのが、この宿のやり方です。読めた29本のうち22本が「お子様料金 6〜12歳 :大人の70%(朝食のみ・素泊り:100%)」、3本が「幼児(3〜6歳):大人の50%(朝食のみ・素泊り:100%)」、26本が「0〜2歳:添い寝:無料」。大人の料金が高い日は子どもの料金も上がるので、日にちを動かせるなら平日から見ていくとよいでしょう。
注意したいのが、この割引が効くのは夕食と朝食の両方が付くプランだけという点です。逐語のかっこ書きのとおり、朝食のみのプランも素泊まりのプランもどちらも100%で、年齢を問わず大人と同額になります。宿泊税の判定は素泊まり料金で行われるため、この宿では3歳から課税の対象に入る可能性が出てきます。18本には「※2026年6月1日より、年齢にかかわらず宿泊税が別途課税されます」という一文があり、町の説明とそのまま重なる書き方です。1本だけ「お子様料金も大人同額とさせていただきます」と最初から断っているサービスプランもありました。
入湯税は28本が「12歳以上の方は入湯税別途150円を徴収いたします」。大浴場は群馬県幡谷温泉の運び湯で、アルカリ性単純温泉です。客室は29平米のスタンダードツインから38.9平米のデラックスツイン、34.6平米の和洋室まであり、愛犬同伴可のツインも。中軽井沢駅南口の階段前ロータリーからの無料送迎があるので、電車で向かう家族は到着時刻を伝えておきましょう。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 0〜2歳は添い寝無料・3〜6歳は50%・6〜12歳は70% |
|---|---|
| 入湯税の記載 | 12歳以上の方は1泊150円(28本) |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 3歳から(素泊まりは大人と同額) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉1276 |
| 条件が書かれたプラン | 29本中26本 |
4. ホテルロッソ軽井沢|添い寝の枠をベッドの数で数える
枠を年齢と寝具の両方で決めているのがこの宿の特徴です。読めた37本のうち22本に「・正ベッド1台につき未就学児のお子様1名様まで添寝無料で宿泊可能。」とあり、同じ22本に「添寝不可の客室もございます。」が続きます。ベッドが2台の部屋なら未就学の子は2人まで、という数え方なので、部屋タイプから先に決めると計算が合いやすくなります。
朝食は年齢で3段階です。9本が「軽朝食(現地オプション)料金 大人:1,200円 小学生:840円 未就学児(3歳〜6歳):600円」、12本には「未就学児(3歳〜6歳)のお子様が朝食会場に入場される際は、 フロントにて別途600円のお支払いが必要です。」。ここは食事代なので、宿泊税の判定には入りません。3名以上で泊まるグループ向けの1本だけは範囲が広く、「さらに未就学児(0歳〜6歳)のお子様は正ベッド1台につき1名まで 添寝無料で宿泊可能です!」と0歳から数えています。
軽井沢駅北口から徒歩5分という立地で、建築家の川口英俊氏がプロデュースした宿泊特化型のデザイナーズホテルです。客室は全8タイプあり、和洋室のファミリーツインは31.5平米。全館全室の無料Wi-Fiと空気清浄機が入り、駐車場は1部屋につき最大1台まで。チェックインが23時までのプランもあるので、到着が遅くなる日でも選べます。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 未就学児は正ベッド1台に1名まで添寝無料 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 小学生から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東154-2 |
| 条件が書かれたプラン | 37本中22本 |
5. 軽井沢浅間プリンスホテル|「才」で書かれた2本の線と、対象者を書かない入湯税
浅間山を正面に望む高原のホテルで、全室にバルコニーが付きます。宿のページには同じ敷地にある会員制のプリンス バケーション クラブのプランも2本並ぶので、ここでは残る23本から条件を拾いました。年齢の表記は「歳」ではなく「才」で、8本が「0才〜5才のお子さまの室料は無料です。」。5才までは室料が立たないぶん、宿泊税の対象にもなりません。
朝食が付くプランでは、線がもう1本増えます。8本が「0才〜3才のお子さまの室料、朝食は無料です。」としたうえで、同じ8本に「4才〜5才のお子さまの室料は無料です。」と続き、4才から5才の子は朝食が別料金。6才からは室料が立ち、15本が「6才〜11才のお子さまは大人のお客さまと同額を頂戴しております。」、3本が「6才〜11才のお子さまは子供料金を頂戴しております。」です。大人と同額になるプランを選ぶと、6才の子にも大人と同じ素泊まり料金が付くため、免税点の6,000円を超えやすくなります。
入湯税の書き方は、同じ宿のなかで2つに割れます。入湯税に触れる20本のうち19本は「※入湯税を別途1泊1名さまあたり150円頂戴いたします。」で、誰が対象かをひとことも書いていません。残る1本だけが「※入湯税(おとな1名さま1泊につき150円)を別途頂戴いたします。」と「おとな」を出しています。町が免除としているのは12歳未満なので、12歳や13歳の子がどちらに数えられるかは予約のときに聞いておきたいところ。料金に何が含まれるかもプランで違い、温泉利用料まで含むのは11本です。客室は30平米のツインから80平米のスイートまでで、朝食はダイニング ブルームの和洋ブッフェ。朝食が予約制のプランもあります。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 0才〜5才は室料無料・6才〜11才から有料 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | 20本中19本が対象者の記載なし・1本が「おとな」 |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 6才から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町発地南軽井沢 |
| 条件が書かれたプラン | 23本中18本 |
6. MORIHAKU|添い寝は5歳まで、定員は子どもも含めて数える
塩沢エリアの棟貸しヴィラで、1棟をまるごと借りて過ごす形です。添い寝の線は5歳。5本に「小さなお客様とご一緒の場合は、添い寝が可能な年齢(5歳)までご利用いただけます。」とあり、残る3本は書き出しが「お子様とご一緒の場合は」に変わるだけで条件は同じ。あわせて8本です。7本には「■大人3名以上、または6歳以上のお客様は対象外となります。」も続きます。大人2名限定のプランに小さい子だけを足す使い方を想定した書き方で、1本には「■大人2名限定のプランになりますが、添寝できるお子様のみご一緒の宿泊OKです。」とも。
定員の数え方は明快で、読めた32本すべてが棟ごとに「定員小人含め」と書いています。【ムラサキシキブ棟】と【ピオニー棟】は10名迄、【ユキノシタ棟】と【コナラ棟】は5名迄。子どもも1人として数えるので、人数の多い家族は棟から選ぶことになります。宿泊税も1人1泊ごとに判定される税なので、何人で泊まるかは料金と税の両方に効いてきます。
棟の広さは、ピオニー棟が125.8平米、ムラサキシキブ棟が132.4平米、コナラ棟が95.2平米、ユキノシタ棟が67.8平米。10名迄の2棟が広く、5名迄の2棟はそのぶんコンパクトです。ペット可はピオニー棟・ムラサキシキブ棟・コナラ棟の3棟で、ユキノシタ棟はペット不可。周辺はスーパーまで1.1kmで徒歩13分、コンビニまで1.2kmで徒歩15分、塩沢グルメ通りまで650mで徒歩8分。最終チェックインは18時までなので、到着の時刻から逆算して動くとスムーズです。朝食付きのプランは人数を備考欄で伝え、料金はチェックイン時の精算になります。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 添い寝は5歳まで・6歳以上は対象外のプランあり |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 6歳から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2516-3 |
| 条件が書かれたプラン | 32本中8本(棟の定員は32本) |
7. ホテル サイプレス軽井沢|宿泊税の案内を自分の言葉で置いている
新しく始まった税について、読めた15本のうち14本が自分から説明しています。うち13本が「■宿泊税についてのご案内■ ※2026年6月1日より軽井沢町内に宿泊される方に対し、宿泊税を徴収いたします。 現地でのご精算を宜しくお願いいたします。」で、残る1本は末尾の句点がないだけの同じ文。支払う場所まで書かれているので、事前決済のプランでも税は現地での精算になると分かります。
子どもの線は食事の側に引かれています。13本が「※幼児(6歳以下)のお子様の朝食は料金をいただいておりません。」、10本が小学生は大人と同内容のメニューになるとしていて、年末年始バイキングの1本には「※幼児(6歳以下)のお子様は料金をいただいておりません。」も。宿泊税の判定に使われるのは素泊まり料金のほう。食事の線がここで動いても、税額は変わりません。室料の側の子ども料金は予約画面で確かめることになります。
客室の広さには幅があり、露天風呂付きの和洋室101号室と102号室は65平米、アーバンツインとアーバン和洋室は70平米、和モダンは51平米、コンフォートツインは30平米。夕食は季節で内容が変わる洋風懐石コースで、開始時間は18時・18時30分・19時から選びます。朝食券は館内ショップの3,000円分の利用券に振り替えられますが、手続きは召し上がる日の前日までにフロントで。当日の振替や未使用分の返金はできないので、朝はゆっくり寝たい日が決まっているなら前日のうちに動きましょう。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 幼児(6歳以下)は朝食無料・小学生は大人と同じ料理 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 予約画面の子ども料金しだい |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東287-1 |
| 条件が書かれたプラン | 15本中13本 |
8. 旧軽井沢ホテル東雲|寝具と食事の組み合わせで添い寝を決める
軽井沢駅北口から徒歩約10分、2019年11月に全館をリニューアルした小さなホテルです。子どもの扱いは寝具と食事の組み合わせで決まり、3本に「幼児(食事・布団なし)は、添い寝無料です。」。布団を1組使う子や食事が付く子は、この枠から出ます。13本には「添寝(寝具なし)のお子様には、バスタオルやハブラシなどのアメニティ類はつきません。」とあるので、タオルと歯ブラシは持っていくと安心です。
家族向けのプランが1本あり、こちらは「②小学生未満のお子様、添い寝無料♪」という書き方で範囲が少し広がります。食事が付く幼児と小学生には、夕食にワンプレートのお子様ランチかシェフのおまかせお子様メニュー、朝食は大人と同じ洋食が用意されます。子ども用の寝巻きは置いていないので、パジャマも荷物に入れておきましょう。
客室は2階または3階にあり、館内にエレベーターはありません。ベビーカーや大きな荷物がある家族は、到着したら先にフロントで運び方を相談しておくと動きやすくなります。ベッド幅110cmのシングルベッドが2台入るカジュアルなツインルームがあり、ロビーでは無料Wi-Fi、全室禁煙。周辺はアウトレットまで徒歩約12分、雲場池まで徒歩約15分と、歩いて回れる範囲に見どころが集まります。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 幼児(食事・布団なし)は添い寝無料 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 小学生から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1278-16 |
| 条件が書かれたプラン | 17本中13本 |
9. ホテルハーヴェスト旧軽井沢|宿泊税の税額まで書いている1軒
14軒のなかで、宿泊税の金額まで踏み込んで書いているのはこの宿だけでした。読めた15本のうち14本に「■宿泊税■ 令和8年6月1日以降ご宿泊については、 お一人様1泊6,000円(素泊まり・税別)以上より200円〜700円の宿泊税を当館にてお支払いただきます。」とあり、免税点も税率の幅も町が示す数字と一致します。税別と添えられているのは、町が宿泊料金に消費税を含めないとしているのと同じ考え方です。
子どもの線は3歳と4歳のあいだ。6本が「■3歳以下のお子様は無料です。布団ありをご選択ください。」、11本が「■4〜6歳のお子様は有料です。食事あり・布団ありをご選択ください。」で、予約するときの区分まで指定されています。ブッフェについても1本に「3.ブッフェはお子様の年齢が4歳から有料となります。」とあり、15本すべてが「幼児のお子様は親御さんとの添い寝となります。」。4歳から宿泊料が立つため、この宿では4歳が宿泊税の入口。
入湯税は14本が「■入湯税■ 13歳以上の方は、お一人様1泊につき150円の入湯税を当館にてお支払いただきます。」。町が定める12歳未満の免除とは1歳ずれて見えるので、12歳の子を連れるなら予約時に聞いておきたいところです。客室は31平米のツイン洋室から82平米のファミリースイートまでそろい、51平米のファミリー和室やスキップタイプの和洋室も。大浴場は15時から24時と6時から10時、プールは15時から21時と7時から10時。朝食は旧軽井沢オリジナルの「軽井沢ドッグ」や名店『ブランジェ浅野屋』のパンが並ぶ和洋ブッフェで、営業は7時から10時(最終入店9時30分)。冬季は7時30分からになります。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 3歳以下は無料・4〜6歳は有料(食事あり布団あり) |
|---|---|
| 入湯税の記載 | 13歳以上の方は1泊150円(14本) |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 4歳から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178-493 |
| 条件が書かれたプラン | 15本中14本 |
10. 軽井沢ホテルパイプのけむり|食事代を4段階に割る、おもちゃ王国が近い宿
軽井沢おもちゃ王国のフリーパスが付くプランを持つ宿で、小さい子を連れる家族の拠点になります。食事代の分け方が細かく、8本が「夕食バイキング 20歳以上 2,800円(お酒飲み放題付き) 中学生〜19歳 1,800円 3歳〜小学生 1,100円 3歳未満 無料」、3本が「朝食バイキング 中学生以上 1,100円 3歳〜小学生 800円 3歳未満 無料」。3歳未満なら朝夕とも食事代が0円です。
添い寝の線は別のところにあります。9本が「幼児のそい寝でのご利用は 小学生未満に限ります(各ベットはシングルベットの為)」で、ベッドの形が理由として添えられているのが分かりやすいところ。フリーパス付きの1本には「幼児料金はフリーパス券+宿泊費となっております 0歳〜1歳の添い寝のお子様に関しては無料となりますので当日フロントにてお申し出ください」とあり、1歳までは当日の申し出で無料になります。おもちゃ王国の入園も0歳から1歳は無料なので、備考欄に書いておくか到着時に伝えておきましょう。
大浴場は「北投石の湯」で、秋田県・玉川温泉の溶岩石を入れた鉄分豊富な鉱泉です。客室はバス・トイレ付きの洋室で、2名用と4名用があり、どちらもWi-Fi付き。チェックインは午後10時まで可能なので、遊び倒してから宿に入る日程でも組みやすくなります。まだ乗り物に乗れない年齢の子には、屋内プレイコーナーのある過ごし方も。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 3歳未満は食事無料・添い寝は小学生未満まで |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 小学生から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉1876-2 |
| 条件が書かれたプラン | 19本中8本(添い寝の線は9本) |
11. ホテルインディゴ軽井沢 by IHG|ベッドと大人、2つの数で枠が決まる
矢ヶ崎川のせせらぎが届く別荘のような宿で、添い寝の枠は2つの数で決まります。読めた9本のうち8本が「・ベッド1台かつ大人1名様につき、お子様(0-12歳)1名様まで添い寝いただけます。」。ベッドの数と大人の数のどちらか少ないほうが上限になるので、大人2名でベッド1台の部屋なら添い寝は1名までという計算です。12歳までが対象なので、小学6年生まで宿泊料は立ちません。
予約の入れ方に独自のルールがあります。8本が「ご予約の際は、お子様の人数は入れず大人の人数だけでご予約し、お子様の人数と年齢をコメント欄に記載して頂くかホテルにご連絡頂くようお願い申し上げます。」としているので、人数欄に子どもを入れないのがこの宿の正解。食事は8本が「・お子様のお食事代金は別途現地にて頂戴いたします。」で現地精算になり、ベビーベッドとソファーベッドは事前連絡で頼めますが、部屋タイプによってはソファーベッドを用意できない場合もあります。
大浴場は炭酸泉の露天風呂付きで、サウナと水風呂も併設。営業は6時から23時までで、入退出にはカードキーが必要です。ジムは24時間開いていますが、1本に「ジム営業時間:24時間(17歳未満のお子様はご利用いただけません)」とあり、17歳未満の子は使えません。朝食は高原野菜や地元の食材を使った和洋ビュッフェで、客室は中庭のフォレストガーデンに面したタイプ、リバービュー、プライベートガーデン付きの3系統から選べます。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 0〜12歳はベッド1台かつ大人1名につき1名まで添い寝 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 13歳から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18-39 |
| 条件が書かれたプラン | 9本中8本 |
12. くつかけステイ 中軽井沢|入湯税を「中学生以上」と書く1軒
14軒のなかで、入湯税の対象を学年で書いていたのはこの宿だけでした。読めた3本すべてに「入湯税別途150円頂戴いたします(中学生以上)」とあります。町が定めているのは12歳未満の免除なので、12歳の子が小学生か中学生かで扱いが分かれる可能性があります。この年齢の子を連れるなら、予約のときに一度そろえておきましょう。
添い寝の扱いは部屋ごとに違います。3本が「小人の添い寝も可能ですのでお電話でお問合せ下さい。」、2本が「お子様の添い寝を希望の場合はお問合せ下さい」で、部屋の説明のなかには「(お子様の添い寝不可)」と書かれたタイプも。ソファーベッド1台と畳敷きに布団1セットという構成の部屋もあるので、子どもを何人連れるかで部屋から決めていく形になります。食事付きの幼児には、夕食も朝食も洋食か和食を選べる仕組みがあり、指定がなければ夕食が洋食、朝食が和食で用意されます。
1階の大浴場は群馬県・百石温泉から運んだ源泉です。レストラン「くつかけダイニング」の夕食は会席コースで、チェックインは16時30分まで、夕食開始は17時30分というプランがあります。18時30分開始のハーフコースのプランもあるので、小さい子の生活リズムに合うほうを選べます。朝食の時間は8時・8時30分・9時から、チェックイン時に先着順で決まります。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 添い寝の可否は部屋ごと・電話で相談 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | 中学生以上は別途150円(3本) |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 部屋と添い寝の可否しだい |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3294-1 |
| 条件が書かれたプラン | 3本中3本 |
13. ルグラン旧軽井沢|全プランでそろった「0〜3歳」の1行
旧軽井沢銀座まで徒歩6分という立地で、子どもの条件はぶれません。読めた27本すべてが「・0〜3歳のお子様は添い寝利用可」で、プランを選び直しても線は動かないので見積もりが立てやすい宿です。4歳からは料金が付くため、その額が素泊まりで6,000円を超えるかどうかが宿泊税の分かれ目になります。
入湯税に触れているのは1本だけで、「・12歳以上の方は、お1人様ご1泊につき入湯税150円を別途頂戴いたします。」という書き方です。同じ系列のルグラン軽井沢ホテル&リゾートとそろった表現なので、系列で統一されている様子がうかがえます。温泉は星空露天風呂「KOMOREBI」で、23本がその名前を出しています。
送迎は無料で、26本が事前または当日の電話で申し込む形としています。軽井沢駅から徒歩15分、アウトレットまでは車で6分、レンタサイクルでの散策もしやすい距離感。客室はスーペリアダブルの38平米、スーペリアツインとプレミアツインの42平米などで、全室にシモンズ製のベッドが入ります。宿泊者用の無料駐車場は45台です。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 0〜3歳は添い寝利用可 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | 12歳以上の方は1泊150円(1本) |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 4歳から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢469-4 |
| 条件が書かれたプラン | 27本中27本 |
14. 旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトン|12歳まで無料、ただしレストランには年齢の条件
宿泊の側では、12歳まで料金が立ちません。読めた18本のうち12本に「【備考】 0歳〜12歳のお子様は、寝具・食事なしであれば無料で添い寝にてご利用いただけます。」とあり、寝具と食事のどちらも使わないことが条件です。同じ12本に「小学生以上のお子様の添い寝にあたっては、備考欄にお子様の人数と年齢をご記入ください。」と続くので、小学生を連れる場合は備考欄への記入を忘れずに。
気をつけたいのが夕食です。ファインダイニング「ソノリテ」のコースには年齢の条件があり、4本が「お子様は10歳以上限定」、1本には「◎ソノリテのコースは10歳以上のお子様よりご注文いただけます」と書かれています。小さい子と一緒に夕食をとるなら、カジュアルダイニング「ア・ターブル」のプランを選ぶほうが組みやすいでしょう。家族向けには「■□■ 小学生までのお子さま無料サービス ■□■」という素泊まりのプランも1本あり、こちらは添い寝の子もベッドを使う子も対象です。
客室は全室34平米以上で、いちばんゆとりのあるタイプは56.25平米。地下1階にはジムと大浴場、サウナがあり、SILENT SPAは6時から24時までで、11時から15時まではメンテナンスのため使えません。軽井沢駅からホテルまではメルセデスベンツでの無料送迎が9時から21時まで何度でも利用でき、旧軽井沢銀座まで徒歩10分、アウトレットまで車で5分。駐車場は30台で、宿泊者は無料です。
| 子どもの料金が切り替わる線 | 0歳〜12歳は寝具・食事なしなら添い寝無料 |
|---|---|
| 入湯税の記載 | プラン本文に記載なし |
| 宿泊税の対象になりうる年齢 | 13歳から(素泊まり6,000円以上なら) |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5 |
| 条件が書かれたプラン | 18本中12本 |
目的別の選び方
14軒を、家族の事情から3通りに絞り込む道筋にしてみます。どれがよいという順番ではなく、下の子の年齢と旅の目的で入口が変わるという整理です。
下の子の宿泊料を0円のままにしたいなら、線が奥にある宿から見よう
宿泊料が0円の子には宿泊税がかかりません。だから「何歳まで添い寝で0円か」を先に見ると、税ごと候補が絞れます。12歳まで無料なのがコンフォートイン軽井沢、ホテルインディゴ軽井沢 by IHG、旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトンの3軒。未就学までならルグラン軽井沢ホテル&リゾート、ホテルロッソ軽井沢、旧軽井沢ホテル東雲、軽井沢ホテルパイプのけむりが候補に入ります。ただし枠の数え方は宿ごとに違っていて、ルグランは人数で2名まで、ロッソは正ベッド1台に1名まで、インディゴはベッドと大人の数の両方。きょうだいが3人以上なら、年齢より先に数え方を見ておきましょう。
12歳前後の子がいるなら、入湯税の書き方を予約前にそろえておこう
町が免除としているのは12歳未満なのに、宿の書き方は12歳以上・13歳以上・中学生以上・おとな・対象者の記載なしの5通りに分かれています。ちょうどこの年齢の子がいると、同じ150円でも扱いが読み取りにくくなるので、予約のときに一度そろえておくと会計で迷いません。温泉に触れているのはルグラン軽井沢ホテル&リゾート、ゆとりろ軽井沢ホテル、ルグラン旧軽井沢、ホテルハーヴェスト旧軽井沢、くつかけステイ 中軽井沢、軽井沢浅間プリンスホテルの6軒。逆に、温泉に入らない宿を選べばこの税は発生しないので、コンフォートイン軽井沢やホテルロッソ軽井沢のように大浴場を主役にしない宿を選ぶという道もあります。
小学生以上の子と泊まるなら、食事代ではなく素泊まり相当の額を見よう
小学生になると、ほとんどの宿で料金が立ちます。ここで効いてくるのが、宿泊税の判定に食事代が入らないという決まりです。1泊2食のプランで総額が高くても、素泊まり相当が6,000円を下回っていれば課税されません。割合で決めるゆとりろ軽井沢ホテルは素泊まりだと大人と同額になり、軽井沢浅間プリンスホテルも6才から大人と同額のプランがあります。反対に、軽井沢ホテルパイプのけむりやホテルロッソ軽井沢のように食事代を別建てにしている宿なら、子どもの素泊まり相当は低く収まりやすくなります。見積もりを取るときは、総額と一緒に子ども1人あたりの素泊まり料金も控えておきましょう。
あわせて読みたい
宿泊税が始まったもう1か所として富良野の記事、子どもの料金の線で高原リゾートを並べた例として河口湖の記事も、このサイトにあります。税の仕組みは自治体ごとに違い、線の引き方も土地ごとに変わるので、並べて読むと軽井沢の特徴がつかみやすくなります。


